導入事例:
カーフコート

株式会社 大野ファーム様
(北海道・芽室町)

「 獣医さんに勧められて導入しました。襟のない従来品より保温効果が高いと感じます。 」

人も、自然も、牛もみんな「健康であること」をモットーに「地域内循環型」の農業生産を営む大野ファーム。黒毛和種や乳用種、そしてF1種の肉用牛およそ3,000頭を哺育から肥育まで一貫して飼育・出荷している。

12月から3月くらいまでの冬期間、ハッチ棟の仔牛たちは導入後、和牛は全頭、乳用牛やF1種は体質の弱い仔を中心に生後1~2か月後くらいまで防寒ジャケットを着用すると教えてくれた哺育部門の山崎杏奈さん。

この冬シーズンに、従来品からGREEN LIGHTのカーフコートに切り替えたのは、獣医さんに勧められたから。襟と腹巻ですっぽりと包み込んでくれるのと、ふっかりとした厚みがお気に入りだ。

「うちではネックウォーマーを全頭装着していますが、カーフコートは襟がついているので、その保温効果も以前の他社製よりも高いと感じています。それとフィット感が高く、知らないうちにずり落ちたりしないのもポイントですね。撥水加工やしっかりとした縫製も含めて仔牛に良いだけでなく、人間の作業性も高くなります。」

「仔牛は寒さを感じると大きなストレスを感じ、抵抗力が落ちて病気になりやすいんです。それが成長するエネルギーまで奪ってしまう。カーフコートは仔牛を下痢や低体温から、しっかりと守ってくれていますよ!」