GREEN LIGHTの
コンセプト
GREEN LIGHTの存在意義であるミッション、そして
私たちの基軸となるもの、誕生から現在までのあゆみをご紹介します。
私たちの目指すもの
私たちは多くの農畜産現場に触れることで蓄積してきたノウハウを活かし、現場の方々の新たな挑戦をサポートしていくための目指すべきゴールを設定しています。
”Happy people make happy animals.” 幸せな人間が幸せな動物をつくる
私たちは農業生産者ではありません。でも農業に関わる道は、「生産者」や「農協」だけではないはずです。
北海道、そしてここ十勝の酪農は大規模化が進んでいますが、営農戸数は減少しています。すなわち省力化や自動化で、各営農単位の生産性を上げることが急務になっています。
数十年も前にこの課題に直面し、解決してきた農業先進国・欧米から学ぶため、ドイツの老舗モーターメーカー・LOCK社との提携し牛舎環境の自動制御システムをリリースしました。
また最近では、多くの酪農家の悩みである哺育・育成の成績向上のための換気システムで特許を持つアメリカ・CRYSTAL CREEK社との提携を開始しました。
私たちのゴールは、自動化と省力化の推進により人間が動物を接する時間を増やし、施設の優れた快適性やアニマルウェルフェアを追求することで、生産性と収益性をもたらすサイクルをつくる。すなわち、人間と動物の幸せなライフスタイルを創造することです。
アニマルウェルフェアと生産者の収益性がパラレルであることが、欧米では科学的に実証されています。日本でもそれを常識に。
それこそが私たちのミッション、”Happy people make happy animals.”です。
私たちのアクション
GREEN LIGHTは4つのポイントを基軸として、” Happy people make happy animals.”(幸せな人間が幸せな動物をつくる)実現に向け活動しています。
POINT01日本の酪農・畜産マーケットに
イノベーションを
生産者の方々の悩みを解決するため、酪農・農業先進国である欧米に学び、飼養環境や生産性の改善提案に取り組んでいます。
POINT02105年以上に渡って培ってきた
縫製技術とノウハウを軸として展開
一世紀を超える社史の中で培ってきた確かな縫製技術と、多くの農畜産現場に触れることで蓄積してきたノウハウを活かし、現場の方々の新たな挑戦をサポートしています。
POINT03徹底した現場主義と
カスタマーサクセス
現場のニーズのヒアリングを基に、プロダクトやサービスをソリューションとして提供し、生産者の方々とともに、カスタマーサクセスを追求しています。
POINT04アニマルウェルフェアを追求
アニマルウェルフェアを追求することで、 生産性と収益性をもたらすサイクルをつくり、人間と動物の幸せなライフスタイルの創造に貢献していきたいと考えています。
GREEN LIGHT 誕生~現在まで
私たちは一世紀を超える社史の中で培ってきた確かな縫製技術と、多くの農畜産現場に触れることで蓄積してきたノウハウを活かし、現場の方々や飼養動物に最適な環境を提供する社内ブランド「GREEN LIGHT(グリーンライト)」を、2017年11月に立ち上げました。
2017年 | 7月 | ラチェット式カーテンシステムの特許登録完了(特許第6170578号 発明の名称:開閉装置(ラチェット式カーテンシステム)) |
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12月 | 「カーフコート」発売 | |
2018年 | 8月 | 「ラチェット式カーテンシステム」発売 |
9月 | GREEN LIGHTの商標登録完了(登録第6084274号 商標:GREEN LIGHT) | |
11月 | 「カーフコート」の意匠登録が完了 (登録第1618993号 意匠に係る物品:牛用ジャケット) | |
2019年 | 1月 | ドイツ・LOCK社と日本の総代理店契約 |
5月 | 「畜舎カーテン自動制御システム」「電動ツインロールシャッター」発売 | |
2020年 | 2月 | アニマルウェルフェア畜産協会加盟 |
3月 | 「バンカーサイレージ生成システム(FLORTEX+Seal Plus)」発売 | |
3月 | アメリカ・CRYSTAL CREEK社と日本の代理店契約 | |
4月 | 「FLAP DUCT®(フラップダクト)」発売 | |
6月 | 「ネッククーラー」発売 |
GREEN LIGHT ロゴ・ブランド名について
商標:GREEN LIGHT
ロゴについて
当社の前身である馬具製造業にちなみ、ブランドマークには頭絡を身につけた馬のシルエットを配しています。
ブランド名について
GREEN LIGHTは野球用語です。監督が出塁した選手に対して、自分の判断で積極的に次の塁を狙っても良いという、全権を委ねるサインです。
生産者のみなさんが何かに挑戦するとき、すべてを安心して任せられるパートナーでありたい。見えない先に一歩を踏み出すときの、一筋の光でありたい。当社のオリジナルブランド、GREEN LIGHTにはそのような想いがこめられています。