導入事例を追加しました/鶴居村・株式会社伊藤デイリー 様

こんばんは、グリーンライト広報の伊藤です。

当社で昨年より展開を始めた、全自動陽圧ダクト換気システム「FLAP DUCT®(フラップダクト)」。
その導入事例紹介の第1号が完成しました!

北海道の東部・鶴居村でホルスタイン種の乳牛を約1,100頭(成牛600頭、育成牛500頭)飼養する伊藤デイリー様。1日の出荷乳量は約8tで、1頭当たりの平均乳量は35kg。2020年からは、和牛の受精卵を利用した和牛生産も開始しています。今回は牧場業務を統括する常務取締役の伊藤 康宏さんに、FLAP DUCT®の導入経緯や、その効果などのお話を伺いました。

「2月の寒い時期から稼働しました。鶴居村の2月は-20℃~-25℃になりますが、舎内は一番寒い時でも-10℃ほど。外よりも暖かく、なおかつFLAP DUCT®で換気しているので、冷たい空気が直接当たらない。結果、仔牛のエサのエネルギー効率が改善され、増体の数値が良くなりました。また、空気の循環が滞らないので仔牛が病気にならず、管理が楽になりました。」

「FLAP DUCT®と通常の陽圧ダクト換気の異なる点は、仔牛の寒冷ストレスの有無が挙げられます。通常の陽圧ダクト換気の場合、冷たい空気が仔牛に直接当たり寒さを感じてしまいます。しかし、FLAP DUCT®は仔牛が風を感じない程度の風速で稼働するため、そのストレスが無い。寒い日でもFLAP DUCT®の下で寝ている仔牛がいることが、それを証明していると思います。」

などなど、他にもたくさんお話していただきました!

詳しくはこちら↓からご覧ください。
https://greenlight.jp/post_case/post_case-3235/