ファームノート様主催オンラインセミナー無事終了しました
こんばんは。GREEN LIGHT広報の伊藤です。
先日行われたファームノート様とのコラボセミナー「アニマルウェルフェア〜Withコロナの時代を考える〜」に参加していただきましてありがとうございました!
約50名も参加していただいたとのことで、本当に多くの方と共に貴重な時間を過ごせたことをとても嬉しく思います。
今回、セミナーの場所として既にアニマルウェルフェア認定を受けている坂根牧場さん(大樹町)で行われたのですが、当日はとっても良い天気で「青い空、まぶしいくらいの緑、そして牛!」最高のロケーションでした。
一般的にアニマルウェルフェア=放牧という考えを持っている方も少なくないと思います。
しかし、セミナー内でも坂根さんも仰っていましたが、アニマルウェルフェア=放牧ではありません。国土が限られている日本では放牧は必須項目ではなく、フリーストール、フリーバーンやつなぎ牛舎でも認定が受けられます。
もともと「アニマルウェルフェア」は、アニマル(動物)ウェルフェア(幸福 ※福祉ということもあります。)という意味なので、
飼養方法うんぬんよりも「この牛は快適に暮らせているだろうか?」ということを考える気持ちが大切なのかなと思いました。
そして、牛が快適に暮らせることで生産者さん自身も良い環境で働くことができ、生産性と収益性が上がるという仕組みが回れば嬉しいですよね。
私も当日画面の外で見学していましたが、生産者と酪農・畜産をサポートする企業と立場は違っていても「アニマルウェルフェアの実現」という一つの想いに向かっていく姿を見て、胸が熱くなり、同時にこれからの酪農業界に何が起こるんだろう?というワクワクが止まりませんでした!
ファームノートさん、これからもよろしくお願いします!
▲ 広い大地に放牧された牛を見て佐藤が「これぞ、アニマルウェルフェア!」と一言。