大分県で和牛繁殖を営まれている、山口さんからお送りいただいた写真をご紹介します

こんにちは、グリーンライト広報です。
今朝の帯広は冷え込み、久しぶりのマイナス21℃を記録しました。寒さのピークは越えたようでも、春はまだまだ先ですね。

今日は大分県で和牛繁殖を営まれている、山口さんからお送りいただいた写真をご紹介します。GREEN LIGHTの「カーフコート」ユーザーさんで、FBのお友達です。他社さんのものから一部を切り替えてお使いいただいています。仔牛たちが暖かく過ごせているとのことで、うれしいです。いつもありがとうございます!

繁殖農家さんにとって一番の関心事は、とにかく仔牛を死なせないことに尽きると思います。以前にもご紹介しましたが、どなたにお聞きしても仔牛の死亡原因は圧倒的に下痢が多いそうです。特に生後一か月以内に下痢をさせた仔牛とそうでない仔牛とでは、その後の発育に大きな差が生じると聞いたこともあります。

このFBにも何度もご登場いただいている、池田の森牧場の戸田社長のおっしゃる「仔牛は3ヵ月が勝負」にも通じるところがあると感じています。冬場は下痢と肺炎を併発してシリアスな状態に進行することも多いため、「冷やさない」「暖かく過ごさせる」ことがすべての第一歩です。

経済動物ではありますが、何より大切な命です。「カーフコート」が小さな命を守るための礎になれば、こんなにうれしいことはありません。